お知らせ

古本(ふるほん)と古書(こしょ)の違い、定義とは?

2016/04/16

「古本」「古書」「中古本」、いろいろな呼び方がある古い本。 とくに「古本」と「古書」はいったいどう違うのか、気になりながらもハッキリしていない人は多いかもしれません。
  • 一般的なイメージ
両者の違いは、一般的にはこのイメージだと思います。 古本(ふるほん) 全国展開するチェーンの古本屋に並ぶような新しい中古本。まだ新刊書店でも販売されており、新刊書店でも古本屋でも購入ができる本。業界では「白っぽい本」と呼ばれています。 古書(こしょ) 希少価値が生まれ、定価よりも高い値段で扱われる本。品切れや絶版などにより、出版社の在庫がなくなっている書籍を指す。赤茶けたり、ヤケたりしている古色蒼然としている雰囲気がある。業界では「黒っぽい本」と呼ばれます。
  • 実際の違い
実は、いまや両者に厳密な違いはないといっていいと思います。 「古本(ふるほん)」「古書(こしょ)」といった言葉ができたころは、「和本」という和紙を糸でとじた本が主流であり、価値のあるものとされていました。 戦後すぐの古本市、古書展などの写真を見ると、本を積んで販売しています。それは、販売する商品の主流だった和本が、立てて並べるものではないからです。 もともと、本は大量に同じものが作成される特徴があります。限定本、と呼ばれる本があるとおり、売れれば売れるだけたくさん同じものが作られ続けるのです。限定本ですら、複数部から1000部程度作られることが当たり前で、同じものはたくさんあるのです。それにくらべ、和本は、刷りの違いや写本(手書きで書き写した本)など、同じ本がひとつとして無いようなものですし、歴史も数百年以上あります。それだけに鑑定が難しいものもありますし、経験や調べる能力が試されます。文化財レベルのものをさらに高級なものと見立てて、「古典籍(こてんせき)」と区別し呼ぶ人もいます。 しかし、いま古本屋や古書店で流通しているほとんどの本は、和本ではなく、立てて本棚にしまうような背表紙がある本です。 出てすぐの本でも、100年たった本でも、状態や状況がすこし違うだけで、同じ「古い本」に変わりはありません。
  • 古本と古書
それでは、結局「古本」「古書」はどう使い分ければいいのでしょうか。これはなかなか難しいところです。 お店でも、あたらしい本ではない「古書」を扱っていると思う人は「古書店」と名乗りますし、「古本」のほうが親しみやすいと思えば「古本屋」と自称します。 最終的には、使う側のイメージの問題、なのではないでしょうか。

古本や古書を売るとき気をつける3つのポイント

2016/04/15

読み終えた本や雑誌をどう売ればいいか、というのは頭を悩ませてしまうところです。 ネットで売るか、お店で売るか、はたまた捨ててしまうか……。

  • 高く売るために必要なこと

リサイクル系の古本屋さんに持って行って、二束三文で買い叩かれた、という気分になったことがあるかも知れません。 しかし実は、「買い叩く」ということは、どこの古本屋さんでもしていないことなのです。 安すぎればお客様は次に来ていただけませんし、高く買いすぎてしまうと、経営じたいが悪化してしまい、お店じたいがなくなってしまいます(これでは本末転倒です)。 どこのお店でも、そのお店にとっての「適正価格」での買取りをしていることが多いのです。 つまり、高く売りたい時に大切なのは、自分の売りたい本のジャンルにあった古本屋さんを探すことがとても重要なのです。

  • 販路を見極める

まずは、その古本屋さんの販路を見極めることです。 販路は、おおまかにいって次の3つがあります。 「ネット」 「お店」 「イベント(古本市)」 ネットのなかでも、Amazonやヤフオク!、「日本の古本屋」など、様々あります。 お店も同じで、新しい古本屋、マンガなどジャンルに特化した専門古書店、昔ながらの街の古本屋さん。 そしてイベントも、デパートのなかや駅前での催事や、女性が気軽に行けるおしゃれな古本市、おじさんばかりが殺到する古書展など、多種多様な販路があるのです。 それぞれにいろいろな好みや関心を持ったお客さまが来て、古本を買ってゆきます。 ネットで1円で売られている本が1000円で売れたり、逆にネットで1000円で売れる本が100円でも売れなかったり、そういったことがしばしば起こります。

  • そのお店にあった本を売る

もし、あなたが古本屋さんで「Amazon」をやりながら「街の古本屋」を経営し、「デパートの催事」をやるようになったら、どういう古本が欲しいでしょうか? 「ヤフオク!」をやりながら、「専門古書店」を運営しつつ、「古書展」に出している古本屋さんとは、また違った品物が必要になってくるはずです。 そういうふうに、逆の立場から考えると、高く売れる本が見えてきます。 つまり、本を高く売る時は、売る側の事情にあわせることが大切なのです。 ——- 松田書店では、ISBNの無い古書や古本、古い雑誌から資料まで幅広く取扱いをしています。 10年近く古書や古本と関わりながら、古本市やイベント、ネットから実店舗まで、さまざまな場所で修行してきた専門スタッフがお品物をシッカリ評価させていただいています。 ネット販売、各地で開催されている古本市や古書展、神田神保町の出張店舗。そういった多くの販路を持つことで、譲り受けたお品物を確実に次の方へお渡しするお手伝いをさせていただいています。 本や雑誌、資料を丁寧に査定して欲しい。そういった声に、松田書店は誠実に対応致します。 古書や昭和の雑誌、チラシなどの資料は全国対応宅配買取の松田書店へお譲りください。

【古本の雑学】ISBNコードって何?

2016/04/15

 古本や古書の買取りサイトを見ていると、”「ISBN」コード”という聞き慣れない文字がよく出てきます。  書籍の裏表紙に、4-9999-8888-7、または978-4-9999-8888-7のような形で印刷されている番号が「ISBNコード」と呼ばれているものです。  Wikipediaには、「世界共通で図書(書籍)を特定するための番号である。日本語に訳すと国際標準図書番号となる。」とあります。  つまり、ISBNコードは、世界共通の「本の管理番号」なのです。    この番号の「4」は国や地域の番号で、日本は「4」と定められています。海外の本や洋書を見てみると、「0」(英語)だったり、「3」(ドイツ語)だったりでスタートする番号が書かれていますので、見てみてください。  次の「9999」は、出版社の記号です。老舗の出版社ほど桁が短く、最近できた出版社ほど桁が多くなっています。  たとえば、00は岩波書店、01旺文社、02朝日新聞社、03偕成社、04角川書店、05学習研究社、06講談社、07主婦の友社、08集英社、09小学館、10新潮社と続いてゆきます。老舗の出版社が続いていますよね。  その次の「8888」は、本それぞれに与えられる番号。最後の「7」は、チェックディジットといって、コンピュータが入力に誤りがないか確認する数字(と記号)です。  最近の本についているISBNは、「978」からはじまっています。海外でISBNコードが足りなくなってしまったので、国際的に「978」という番号をコードの最初に置くことになったのです。    ISBNの導入は1981年から、「978」からはじまるコードは2007年から、とおぼえておくと、裏表紙を見るだけでおおよその発行年がわかります。  なぜ、「ISBNコード」のない古書は買取りができない、という古本屋さんがあるのでしょうか。  それは、販売先によるものです。  Amazonのカタログにない商品(雑誌や資料、古い本)は、「価値のないもの」として取り扱うことしかできません。  そして、本当な貴重な書籍や資料も、なくなってしまう可能性すらあるのです。  松田書店では、ISBNの無い古書や古本、古い雑誌から資料まで幅広く取扱いをしています。  10年近く古書や古本と関わり、修行してきた専門スタッフがお品物をシッカリ評価させていただいています。  ネット販売はもちろん、各地で開催されている古本市やイベント、神田神保町の出張スペースなど、多くの販路を持つことで、譲り受けたお品物を確実に次の方へお渡しすることができているのです。  ISBNのない古書や昭和の雑誌、チラシなどの資料は全国対応宅配買取の松田書店へお譲りください。

日本全国対応!古本宅配買取りなら松田書店

  • 50点以上送料無料

  • 一点一点丁寧に査定

あらゆる分野の古本・コレクションを高価買取り
日本全国対応!古本・古書の宅配買取りは松田書店にお任せください!