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【古本の雑学】ISBNコードって何?

2016/04/15

 古本や古書の買取りサイトを見ていると、”「ISBN」コード”という聞き慣れない文字がよく出てきます。  書籍の裏表紙に、4-9999-8888-7、または978-4-9999-8888-7のような形で印刷されている番号が「ISBNコード」と呼ばれているものです。  Wikipediaには、「世界共通で図書(書籍)を特定するための番号である。日本語に訳すと国際標準図書番号となる。」とあります。  つまり、ISBNコードは、世界共通の「本の管理番号」なのです。    この番号の「4」は国や地域の番号で、日本は「4」と定められています。海外の本や洋書を見てみると、「0」(英語)だったり、「3」(ドイツ語)だったりでスタートする番号が書かれていますので、見てみてください。  次の「9999」は、出版社の記号です。老舗の出版社ほど桁が短く、最近できた出版社ほど桁が多くなっています。  たとえば、00は岩波書店、01旺文社、02朝日新聞社、03偕成社、04角川書店、05学習研究社、06講談社、07主婦の友社、08集英社、09小学館、10新潮社と続いてゆきます。老舗の出版社が続いていますよね。  その次の「8888」は、本それぞれに与えられる番号。最後の「7」は、チェックディジットといって、コンピュータが入力に誤りがないか確認する数字(と記号)です。  最近の本についているISBNは、「978」からはじまっています。海外でISBNコードが足りなくなってしまったので、国際的に「978」という番号をコードの最初に置くことになったのです。    ISBNの導入は1981年から、「978」からはじまるコードは2007年から、とおぼえておくと、裏表紙を見るだけでおおよその発行年がわかります。  なぜ、「ISBNコード」のない古書は買取りができない、という古本屋さんがあるのでしょうか。  それは、販売先によるものです。  Amazonのカタログにない商品(雑誌や資料、古い本)は、「価値のないもの」として取り扱うことしかできません。  そして、本当な貴重な書籍や資料も、なくなってしまう可能性すらあるのです。  松田書店では、ISBNの無い古書や古本、古い雑誌から資料まで幅広く取扱いをしています。  10年近く古書や古本と関わり、修行してきた専門スタッフがお品物をシッカリ評価させていただいています。  ネット販売はもちろん、各地で開催されている古本市やイベント、神田神保町の出張スペースなど、多くの販路を持つことで、譲り受けたお品物を確実に次の方へお渡しすることができているのです。  ISBNのない古書や昭和の雑誌、チラシなどの資料は全国対応宅配買取の松田書店へお譲りください。

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